自分は大人?

2月 10
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面白いネット記事を見つけた。「自分は大人?」という質問に対して、60歳以上の人の約25%が「大人じゃない」と答えたというのだ。約4人のうち1人が大人じゃないおじいちゃんおばあちゃんということになる。まさかそんなことを思っている高齢者がいるとは、驚きだ。何でも理由としては、「今でも子どもっぽいところがあるから」という意見が多かったそうな。

確かに、しわの増えた外観からして、おじいちゃん、おばあちゃんという印象を周りはもってしまいがちだが、心にもしわができるとは限らない。若々しいままという人は多いのだろう、きっと。ただ肉体がそれについていかないだけだ。映画『世界最速のインディアン』というモーターサイクルムービーの主人公バートマンローは、「しわは増えたが、心は18歳だ」なんていう名言を残しているが、彼のような男が大人ではないおじいちゃんなんだろうな。ちなみにその人は実在した人物だ。

よく、人は外観で判断してはいけない、なんていう言葉を使うけれども、それはそっくりそのまんま、おじいちゃんおばあちゃんにも当てはめられるべきかもしれない。そうすれば、年寄りだからという固定概念による偏見はなくなるんじゃないかな。そうすれば高齢化社会も満更でもないんじゃないかい? 若者と老人がもっと親密になれるはずだ。

ちなみにだが、僕もおじいちゃんになっても、子どもだろうなと思う。僕は前より「子どもができたら大人だ」という考えを持っているのだが、それは責任感が生まれるという意味での大人になるということだ。子どもに対してね。だから子どもが育って独り立ちして、結婚して、僕の孫ができる。僕はおじいちゃんに。そうにもなったら、僕はまた大人という枠から子どもに戻るんじゃないかなと。

人間は1度大人になったら、歳を重ねることによって子どもの頃に戻る、みたいなことをどっかで聴いたような気がするが、これもそういうことなんじゃないかな? やっぱ責任感の有無が大人か子どもかを分けるような気がする。そりゃおじいちゃんになったからって責任を持たない生き方をしていいとは言わないが、ある程度、「もういいじゃないか」という甘えも持ってもいいとも思う。

そうだな、僕はおじいちゃんになったら、古いハーレーでも乗ってガレージでそいつを修理して、たまに乗って、バイク仲間と語らいで遊びながら余生を楽しみたいもんだな。心は子どもで。

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